北九州市議会で<口頭陳情>をしました
{ 北九州市学童保育連絡協議会が議会に陳情しました。}
10月27日(木)学童保育の担当委員会「保健病院委員会」で口頭陳情をしました。
指導員さんたち8名で委員会を傍聴しました。
*陳情内容は
- 非課税世帯に学童保育料の減免制度を市の責任で創設してください。
- 1クラス40人が安心して生活できる施設整備を行ってください。
- 学童保育の施設に AEDを設置してください。
*北九州市子育て支援課の回答は
1.非課税世帯の減免については、地域の子どもは社会全体で守るべきもので、クラブ運営は地域に委託し、地域の実情に応じて対応してもらっている。平成20年から保育料の保護者負担金は7000円以下でお願いしている。
2.建物は1人当たり1.65㎡。これは国の基準では出席率に応じてということなので満たしている。28年度に8施設新築増築する。
3.AEDは検討課題との回答でした。
*大石正信、荒川徹、村上直樹、田中元、中村義雄 各議員5名の方が陳情に対して発言していただきました。
40分位の時間でしたが、白熱した委員会でした。
議員さんの質問で政令都市の中に減免制度があるところは13市もあることがわかりました。
5分の口頭陳情でしたが本当に緊張しました。半年近く、保護者の方、指導員さん、運営委員さんの意見をまとめ準備をしてきました。今回は子どものことを中心に3つの陳情を提出しました。
「子育て日本一」の北九州になれるように私たちの声を議会に届けることがとても大切と実感しました。
詳しいことは後日連絡会ニュースを発行しますのでご覧になってください。
:TAKA TAKAでした。: