『指導員(放課後児童支援員)の現状は? No.2』
指導員の皆さん、お疲れ様です。
さて、次に登場するのは、指導員仲間の信頼も厚いBETTYさんです。
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皆さん、お疲れ様です。BETTYです。
学童保育は市町村条例として策定され、今年4月1日から施行され、その条例に添って学童保育は始まりました。
とは言え、現場は毎年繰り返されている風景と同じく、4月1日に新1年生さんが入所してきて、1つお兄さんお姉さんたちになった2年生以上の子どもたちも気恥ずかしさや戸惑いを覗かせながら心新たに頑張っている姿があります。
さて、私が勤務する学童保育の支援員の現状とは・・・。
大規模化に伴い2つの学童保育クラブを運営することになっても、主任(常勤)は私一人で、他補助員の皆さんと共に子どもたちの生活を守っていました。
ある意味『全責任は自分にある』という思いでその重責を感じながら、補助員の皆さんに支えてもらいながらの現状でした。
今年4月1日からは、条例にある通り「一つの支援の単位(おおむね40人)に2人の放課後児童支援員(うち、一人は補助員でも可能)」となりましたので、それぞれのクラブに常勤の主任放課後児童支援員が一人ずつと、副主任放課後児童支援員が配置されました。障がい加配指導員も1人、補助員も2人確保し、子どもたちの生活を守ることが出来るようになりました。
個人的には、常勤主任が2人となりましたので、相棒がやっとできたのです!とてもうれしい限りです。一人で担ってきた様々なものを、2人で検討したり準備することが出来るのです。
だからといって、手を抜くことなく、倍の支援が出来る!と考え、これからも頑張っていくつもりです。