『私の保育所通い』
皆さん、こんばんは。
今日は、ベテラン会員の「温泉ハムリエ」さんのエッセイをご紹介します。
タイトルは、『私の保育所通い』です。
それでは、どうぞご覧下さい。
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我が家に家族が増えた。長男と長女に赤ん坊が生まれ、一挙に2人の孫だ。
すでに2人いるので、とうとう4人の孫のジジイになった。
家には、長女が出産後の養生で赤ん坊と孫2人と同居中、朝は私が仕事の前に保育所に2人の孫を連れて行くことが日課になった。
朝8時頃の保育所は、子どもを連れてきた車の列、保護者で大にぎわい。
保育士が一人々の子どもを受け入れ、子どもの状態・体調を保護者から聞く。時には子どもが保護者から離れきれず、泣きじゃくる子を素早く引き離し、保護者が仕事に行ける状態にする保育士。さすがはプロ!
子どもと同じ目線で話しかけ、保護者から離れる不安をやわらげる保育士たち…。短い時間だが、感心する。
形は違うが、これは学童保育の支援員(指導員)の一つの仕事にも通じる様に思えてならない。
今後、こんな支援員たちがどれだけ多くの学童保育所で生まれるのか、大いに期待したい。