福岡県連協「年末のあいさつ」
福岡県学童保育連絡協議会のHPをご覧の皆様
ご閲覧ありがとうございます
福岡県連協(県連協)は7月に開催した第37回総会を経て、全国学童保育連絡協議会・九州各県連協と連携を取り、県連協の活動方針に基づき、国の学童保育施策の拡充に向けて活動してまいりました。
地域に赴いて放課後児童支援員、補助員が学ぶ出前研修講座を6回開催しました。また、新人研修や今年初めて開催しました主任者研修、及び地域指導員会からの依頼による学習会も開催しました。
そして、県の担当課となる青少年育成課との懇談を重ね、学童保育への理解を求めました。併せて運営指針学習会を県内6ブロックで開催しました。厚労省担当課による新制度学習会の開催をしたことにより県内学童保育施策がなかなか進まない中、改めて学習の機会を設け理解を深めることができました。これからの学童保育施策の拡充へとつながることを願っております。
今年4月に熊本・大分地震が起き、被災した地域の皆様におかれましては心配と不安の中での1年だった事とお察しします。学童保育においてはこの事態だからこその必要性が浮き彫りになったにも関わらず学童保育を行う場所に苦慮されたと聞いております。熊本県連協、行政、保護者の皆様、そして自らも被災しながら子どもたちの安心安全を守り保護者が安心して働けるよう必死に育成支援を行った支援員の皆様には、頭が下がる思いです。改めてお見舞い申し上げますと共に、今後も連携を取りながら元通りになり、子どもたちの心からの笑顔が見ることができますよう願っております。
来年も、皆様と共に学童保育施策の拡充に向けて活動していこうと思います。 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
皆様の今後のご活躍を願い、年末の挨拶とさせて頂きます。