『冬に咲く花』
皆さん、お疲れさまです。
とうとうやって来ましたね。大寒波が…。(ーー;)
まだ12月に入ったばかりと言うのに、日本中がまるで凍りついたかのようです。
さてタイトルの『冬の花』ですが、花と言っても栽培される園芸植物ではありません。
本当にひっそりと、冬にしか咲かない野の花があるのです。
ここに紹介した植物はいずれも希少な絶滅危惧種で、普通の人は一生出会うこともないでしょう。
物好きな私たちは、強い北風が吹く海岸や凍てつく山中で毎年、こんな花たちに会うのです。(^_^)
このように、よーく自然を見つめると寒い冬でも決して単調なばかりではないのです。
『冬来りなば、春遠からじ』とも言います。
さあ、これから子ども達と元気にこの冬を乗り切りましょう!
写真は左から順に、ハマジンチョウ、セリバオウレン(九州のものは、本州から山伏が薬用として持って来たと言われています)
サツマサンキライ、シコクフクジュソウです。(これらは全て、九州で撮影しています)
『この素晴らしい自然を子ども達に!』
ラランナ父さん@自然観察指導員でした。
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