『子どもたちの1年の成長を喜び、新年度を迎える』
皆さん、BETTYです。
先日、うちの学童では、卒所式を行いました。
6年間の思いでと成長がみえる『おもいでアルバム』を作成し、プレゼントします。
6年前の小さな子たちが、今では私の背を追い越す程…、体も心も成長しました。
「先生~、先生~」と無邪気に遊んだ頃、わがままが出だして学童に慣れた頃、反抗期が始まって、挨拶も小さな声になったと思うと同時に文句が出てきた頃、
その時期が落ち着くと信頼関係ができ、心でつながる頃、泣き笑い悩み…、様々な経験や体験を通してほんと成長しました。
式では、アルバムと共に卒所のメッセージを添え、卒所生からの言葉、保護者からの言葉、みんなからは歌のプレゼント。
そして新6年生が『誓いのことば』で先輩のやさしさを引継ぎ、先生たちとみんなを守ります。学童の生活を守ります。楽しいものにすると誓います。
式は120名程の参加の中、涙涙のとても優しく素敵な会となりました。
そして、今度は…
春休みの生活準備をし、新年度への準備、新1年生を迎える準備をしなければなりませんね!!
子どもたちには「4月になると新1年生がみんなの家族として入所してくるよ。一つお兄さんお姉さんになるんだよね~。今までの保育園や幼稚園の生活とは全く違う環境になることへの不安がいっぱいある1年生たちに、是非優しく接してあげてほしいし、学童では安心して生活できるように、教えたり遊んであげたり、優しく関わってほしいな」と話しています。
指導員は様々な準備を行い、新1年生が安心して生活出来るようにしてあげましょう。
そして一つ、お兄さんお姉さんになる子どもたちへの配慮も忘れずに!
だって、『先生たちを新1年生たちのとられるのでは?』とちょっぴり寂しく、もう甘えちゃいけないんだと頑張るけれど、まだまだ甘えたいんです。
お兄さんお姉さんになんか、なりたくないんです(笑)。まだまだ幼さが残る子どもたちです。是非、その気持ちも受け止めてあげてくださいね!
指導員のみなさん、頑張りましょう!