『日本の学童ほいく』誌の編集委員に参加して・・・・
《今年度1年間編集委員として参加した、支援員のまるちゃんです。》
☆1年間(2014年から2015年9月)
編集委員として、年4回の編集会議に出席し、紙面づくりに参加しました。
多くの皆さんの努力が1冊の「日本の学童ほいく」誌になっていることに感動
いたしました。
もっともっとたくさんの方に読んでほしい月刊誌です!!
あなたも購読してみませんか!!
◎「日本の学童ほいく」誌ができるまで・・・・
創刊は 1974年6月 隔月刊―300円
創刊時、ラーメン1杯150円の時代に300円という値段で発行消費税のために価格変
更されたものの、それまでずっと1冊300円で発行されていました。
◎1977年12月号から月刊に
2001年10月号から全国学童保育連絡協議会発行に 1975年からタイトルが
「日本の学童ほいく」に2012年7月号からグラビアをカラー化、紙面をリニューアルに
◇どうしてこの本をつくったのですか?当時の全国連協の会長(山本博美氏)
・・・その頃、お母さんが働きながら子育てをすることは、とても大変なことでした。
しかし、学童保育は全国に2000カ所くらいしかありませんでした。学童保育に子どもを
入れていたお母さん、お父さんや指導員の人たちが、学童保育を運営したりより良い学
童保育を作ったり、こどもたちが安心して学童保育で過ごせるようにするためには、大変
なことやわからないことがたくさんありました。そこで他の所の様子をもっと知りたい、
働きながらの子育てで苦労していることや嬉しかったことなども交流して励まし合いたい
と思いこの本を作ったのです。
◇どんな人たちが「日本の学童ほいく」に関わっているのでしょうか
・編集委員、各地域から選出された、保護者 指導員の方々
・執筆者探しに協力してくださる地域連協のみなさん
・執筆者(保護者の方々、指導員、子どもたち)モニターさん
・デザイナー イラストレーター 校閲者 印刷所 製本所
・・・・・1冊が出来上がるまでに約90人の人たちが携わって
いるのです!!
◇なんとできあがるまで、半年もの期間がかかるのです。多くの皆さんの 努力が
1冊の「日本の学童ほいく」誌になっています。